このところの暑さ
尋常ではないと感じていたけれど
まだ6月だよね
まさかね、なんて
家族と話していたら
なんと梅雨明けしてた
と言う訳で
ちょっと庭に出ると
汗だくになる中
「人との最適な距離感」について
考えていました。
最近はコロナの影響で
人との距離もグッと遠くなり
仕事でも
プライベートでも
人と密に話したり
行動を共にする事が
めっきり少なくなりました。
人間関係の煩わしさから
少し解放された反面
疎外感や孤独感
悩みを打ち明けられない
深刻な事態となる事もあり
それはそれで
社会問題となっていますね。
個人差もあると思うんです。
人と話すのが大好きな人と
基本的に放っておいてほしい人と。
ネイルサロンやカットサロンでも
登録する時に
「話しかけてほしくないです」という
選択肢がありますし
先日カットサロンに行った際、
実際にそういう方も結構いると
伺いました。
うちのゲストハウスの場合
あえてゲストハウスを選んで下さっている
時点で
お客様には
「放っておいてほしい」という方は
あまりいらっしゃいませんが
例えばお食事の際、
どれくらい話しかけて良いか
ちょっと迷う事もあります。
そういう時は大体
「笑顔でそばに控える」感じで
先方から色々と話しかけてくださる
場合には、応じて
こちらからも話すようにし、
ゲストどうしで話が弾んでいる場合や
静かな空間を楽しんでいらっしゃる
場合にはそっとしておく
そんな感じで応対しています。
仕事の場合、
仕事でコミュニケーションが必要ですし、
距離を取り過ぎても
仕事ができないし
距離が近過ぎても
やりにくい、など
難しい場合がありますね。
私が最近思うのは、
仕事でも
「好意的に興味を持って」
距離を置く、というのが
いいかもしれない、ということ。
近過ぎて
ツーカーになるのは
仕事上、良いようで危険ですし、
近くなると
変に相手に期待してしまう
部分が出てくるので
「そんなはずじゃ・・」と
なりやすいと思うのです。
仕事は、仕事に徹し、
仲間ではあるけれど
期待や依存はしない
少し離れて
でも相手は信じているし
必要であれば
いつでもサポートする
必要であれば
遠慮なしで
サポートしてもらう
そんな関係がベストかなと
思っています。
それと
「笑顔」
これは全てに効く
万能薬みたいなものだと
最近感じています。
意識的に にっこりすると
相手もにっこりしていることに
気づきますし
笑っている人を見ていると
自分も笑っていることに気づく
笑顔は伝染するのです。
先日、町の食器屋さんに
行って、
可愛らしい箸置きを見つけ
「ゲストハウスをやっていて
ゲストにも人気なので
もっと数が欲しい」と
再度買い足しに行ったとき
ご主人が
「あなたの笑顔は人を
元気にするね。
ゲストハウスは天職だね」と
言ってくださいました。
お世辞がお上手な方なんでしょう
けれど(笑)
その言葉に
逆に元気をもらいました。
笑顔で、少し距離を置いて
信じて、いつでもサポートする
これが
コミュニケーションを上手くする
コツかもしれません。
今日はこの曲と共に♪
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