【リーダーシップ】 フィードバックをする側と受ける側、それぞれの重み

リーダーシップ

フィードバックを受ける、というのは
少し勇気の要ること

自分ができていないこと
足りないことを
客観的に言葉にされるのは

自分のダメな部分に
向き合わないとならないから。

でも

定期的に
誰かにフィードバックをしてもらうのは
とても大切なことだと思うのです。

仕事に慣れ
人に慣れ

いちいち悩まなくても
事が進むようになると

自分自身が見えなくなるから。

会社員時代、
定期的な上司との
フィードバックセッション以外にも

普段から、気がついたら
フィードバックが欲しい

特に直した方が良いような
事があったら、すぐに
教えて欲しい、と

上司に伝えました。

外国人だったこともあり

まあまあ
正直に言ってくれること(笑)

当時は言われてカチンと
来ることもありましたが

それでも
フィードバックしてくれること
自体はありがたく

自分を振り返るきっかけと
なっていました。

歳を重ねて

今はそういうセッションなど
ない形態で仕事をしていますが

最近、仕事仲間に敢えて
フィードバックを
お願いしました。

イタタタタタ
言われて「痛い」こと

意外にも強みだと言ってくれたこと

両方あって

どちらも参考になりました。

そのフィードバックのメールを
読んでいて

フィードバックする側にも
労力をかけてしまって
いるのだなと思いました。

誰かにフィードバックするには
(しかも真剣に)

相手を良く見ていないと
なりませんし

言いにくいことも
時にはオブラートに包まずに
スパッと言う必要もある。

だからこそ

大切に
真剣に
そのフィードバックに対して
自分が今後どうするのか

考えなければならないと
思いました。

誰かにフィードバックする時も
それがその人に影響する言葉であることを
肝に銘じて

でも「率直に」
伝える事が大切ですね。

人からの指摘は

指摘する相手によっては
スルーした方が良いような
場合もありますが

信頼する相手からの
言葉は宝物

真正面から受け止めて
消化していく
心のしなやかさを

いつまでも持っていたいものだと
思います。

今日はこの曲と共に♪

Calum Scott – Heaven (Official Video)

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はじめまして。
金融機関でプロジェクトマネジャー20年、管理職10年の現場経験、在職中の部下・後輩指導経験とキャリアコンサルタント国家資格の知識を活かし、主にプロジェクトマネジャー、リーダー向けコーチングと社外メンターサービスをご提供しています。

現場とキャリアコンサルタント両方の立場からライフキャリアに関するお悩み、物事の捉え方など、ご自分の価値観を見直し、行きたい方向を明確にするお手伝いをしています。

コロナ禍以降、私達の働く環境は急速に変化し、プロマネの役割はこれまで以上に求められています。成長しようと努力されている皆さんを応援し、共に成長していきたい。それがOffice Grandirの思いです。

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