以前、企業のメルマガに
「木を見て森を見ず」について
書いて欲しいとご依頼いただいた
事がありました。
職場のスタッフに
自分達の立場だけに
視点が行きがちなところを
もっと
相手のことを
部署全体のことを
会社全体のことを
更にはお客様の立場を
考える余裕を持って欲しい
その必要性に
気づいて欲しい、
でもそれを
そのまま書くと
説教じみてしまって
響かないので
短な例を入れて
わかりやすいように
しかも
押し付けがましくならずに
自分で考えるきっかけと
なるようにと、
なかなか難しいお題でした。
その時は
どうして、自分の周りのことだけに
気が行きがちになってしまうのか
そしてその事に
気づかない、という事態が
起こるのか
第三者的な目線で
かつ
なるべく柔らかい口調で(笑)
書いてみました。
視座を変える
それは普段仕事をしていて
自然にできることではなく
意識して
自分の立ち位置を
第三者的に見ようとして
初めてできること、
かもしれません。
それは誰もが
自分の仕事範囲を
責任を
果たそうとしており、
それに集中していれば
自然と
近視眼的になってしまうから。
今の仕事だけではなく、
5年後、10年後の
自分の仕事、
自分の生活を
計画するときも
同じかもしれません。
5年後、自分がどうなっていたいか
10年後、自分が何を達成したいか
環境によって
世の中の事情によって
もしかしたら
健康状態によって
それはその通りに
ならないかもしれない
でも
その見通しを持っておくことは
とても大切な事だと感じます。
時々思い出したように
できれば定期的に
自分のWish List
人生の計画を取り出して
見返してみませんか?
今の自分がどこに繋がっていくのか
繋げたいのか
視座をあげて
見返してみましょう。
それによって
自分の未来は
「自分のための人生」と
変える事ができる
私はそう信じています。
今日はこの曲と共に♪
Office Grandir
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