【自分を整える】自分にとって心地よいかどうか、楽しいか、の判断基準

自分を整える

最近、ゲストハウスの運営もだいぶ慣れてきて、
戸惑うこともほとんどなくなりました。

平日の仕事とのバランスは少し改善の余地ありですが、
一旦ペースができてしまうと、
それが当たり前のようになっていきます。

そんな日常の中で、最近ちょっとハッとした
出来事がありました。

それは、今年初めてお泊まりくださった
ゲストの方と1時間ほど、朝食の後、
お仕事の話、生活の話をさせていただいたとき。

その方は常にご自分が優先される
お仕事の「環境」、
ワークライフバランスや働き方、を追求し、
それにそぐわないお仕事は続けない、
というはっきりとした意思を持って
お仕事の選択をされていました。

自分が心地よいペース、心地よい環境、
そんな理想的な職場があるとは限りませんが、

自分の決めたラインを超えている場合は、
他の選択肢を考えても良い、
ということに改めて気づかされました。

ちょうど同じ頃、
読んでいた本の中に、

著者のお父様がずっと子供の頃から
話していた言葉が出てきました。

「嫌な生活をして、それが誰の役に立つんだ?」

本を読み終えてからも、この言葉が頭に残り、
本を読み返しました。

今の生活は「嫌な」わけではなく、
「我慢する」というほどのこともなく、

ただ自分が思っているような
時間の使い方をする、
自分が楽しいと感じる時間を十分にとる、
という点で少し改善点があるくらい。

それでも一生の内の時間は限られています。

心地よいか、楽しいか、
それを常に追求しなければ、

「何となく我慢したまま」
一生は終わってしまいます。

一生の過ごし方は1日の過ごし方から。

ちょっと今の仕事と生活、見直してみよう、
と思うきっかけとなりました。

こういう気づきを与えてくれる
ゲストさんとの出会いは私にとって素敵な宝物。

今年も沢山の方に出会えることを楽しみにしています。

今日はこの曲と共に♪

Gone West – What Could've Been (Acoustic)

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